両生類とは、幼生のころはエラで呼吸して活動し、大人になれば陸の上にあがり、肺、もしくは皮膚で呼吸する生き物ですよね。

そんな両生類には、カエル・イモリ・サンショウウオがよく知られています。

そこで、他にも両生類の生き物がいるのか調べました。

両生類 カエル イモリ サンショウウオ

カエル・イモリ・サンショウウオ以外の両生類はいるの?

カエル・イモリ・サンショウウオ以外の両生類といえば、昔話題になったウーパールーパーとアシナシイモリ類になるようです。

そもそも両生類は無尾目・有尾目・無足目の三つに大きく分けられています。

それぞれ、有尾目=カエル類、有尾目=サンショウウオ類とイモリ類、そして無足目=アシナシイモリ類になっています。

このアシナシイモリ類には、イモリと名がつくものの、イモリとつながっているような関係ではありません。

アシナシイモリ類は、熱帯地域に生息しているために、日本にはいっさい生息していないようです。

日常の生活の中で見かけることはない生き物です。

外見もミミズや蛇のように細長い体つきをしています。

四肢はなく目が退化しているために、嗅覚を頼りながら餌を探す生き物のようです。

両生類に代表される生き物は誰もが知っているカエル類ではないでしょうか。

日本だけではなく世界的にみても両生類の中ではカエル類が圧倒的に多く約9割を占めていて、カエル類は種類も豊富でだいたい6700種類ものカエル類が発見されているようですよ。

カエルは、子供のうちはオタマジャクシとして水の中を泳いでいますが、成長すればカエルとして陸の上にあがって生活しますよね。

サンショウウオも小さいうちは水の中で活動していますが、大人になれば陸の上を中心に生活します。

ちなみに、両生類は水の近くで生きていくようです。

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まとめ

サンショウウオは、種類によっては減少しているため採集が禁止されていることがよく知られていますよね。サンショウウオは自然のある川や沼地などで見ることができるようですが、ほとんどは誰にも見られずに、静かに息づいているようです。自然がどんどん少なくなっていく中で、もし、出会うことがあっても、そっとしてあげておいたほうがいいのかもしれませんね。

 

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