サンショウウオの飼育はかなり難しいといわれているようですが、何よりも水温管理も大変なようです。
水槽用の冷却ファンやクーラーなどで間に合わなければ、冷蔵庫にいれて飼育することもあるようです。
水温が20℃以上にならないようにという工夫になるんでしょうね。
そんな飼育が難しいサンショウウオにはどんな種類があるのか調べました。
サンショウウオの種類
日本に生息しているサンショウウオの種類
アベサンショウウオ
オオダイガハラサンショウウオ
オオイタサンショウウオ
ハクバサンショウウオ
ヒダサンショウウオ
トウホクサンショウウオ
ブチサンショウウオ
カスミサンショウウオ
クロサンショウウオ
オキサンショウウオ
エゾサンショウウオ
ベッコウサンショウウオ
ホクリクサンショウウオ
ヤマサンショウウオ
トウキョウサンショウウオ
ツシマサンショウウオ
アカイシサンショウウオ
キタサンショウウオなどのようです。
この中で絶滅危惧種や絶滅の恐れがあるとして採集・飼育とも禁止されている
アベサンショウウオ・オオダイガハラサンショウウオ・ハクバサンショウウオ・ベッコウサンショウウオ・トウキョウサンショウウオ・キタサンショウウオのようです。
今や自然がどんどん削られていく中でサンショウウオに出会うこともなかなかないようです。
もし、サンショウウオをすでに飼育していて、どこかに放流したいと思う時には、せめて採集した場所で放してあげることが大切なようですよ。
また、購入して手に入れたサンショウウオについては、途中で放流はせずに最後まで飼いきるというのが鉄則のようです。
まとめ
日本でよく知られているサンショウウオという名前で知られているのは、オオサンショウウオですよね。かなり体が大きくテレビなどで見たこともあります。サンショウウオとオオサンショウウオは、両生類であり有尾目のサンショウウオ類に属す仲間ではありますが、サンショウウオが成長してもあんなに大きくなるわけではないようですね。